川崎競馬場に、このほど大型映像装置「キング・ビジョン」が完成し、第3回開催初日6月12日(木)からオープンした。
向正面中央に設置されたこの「キング・ビジョン」は、映像面積が世界最大の496平方メートル(従来設置されていたビジョンの約2.2倍)。最新鋭のLED(発光ダイオード)を使用した鮮やかな映像を提供すると共に、オッズデータなどを同時に表示することが可能なマルチ機能を有している(消費電力は従来の60%減)。また、下見所も、劇場のような迫力と臨場感に満ちた新スクリーンで「パドック・シアター」として生まれ変わっている。
6月16日(月)に行われる第39回関東オークス(GIII)をはじめ、各レースを新ビジョンでご覧下さい。
超大型映像装置「キング・ビジョン」
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