10月2日、栃木県那須郡塩原町の地方競馬教養センターにて、第82期騎手候補生の入所式が挙行され、全国各地から集まった9名の新入生は、期待に胸を膨らませながら入所式に臨んだ。
入所式典において、地方競馬教養センター所長の訓辞や、在所生からの歓迎の言葉を聞く新入生の表情は真剣そのもので、決意に満ちあふれている様子。
式典終了後、馬場と走路にて先輩達によるカドリール(集団演技)、障害飛越、2頭での併せ馬等、供覧騎乗が披露され、新入生はその技術の高さに目を輝かせていた。
今後は、2年間の厳しい訓練生活に入り、騎手になる夢に向かって頑張っていくこととなる。
※ 教養センタートピックスにて他の写真も掲載しています。ご覧下さい。
堀千亜樹全日本騎手連盟会長(中央左)、
佐々木竹見NAR参与(中央右)と記念撮影をする
第82期騎手候補生たち
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