前日までの寒さが嘘のような暖かい一日となった11月19日(水)、栃木県の地方競馬教養センターに水野貴史騎手(高崎)を講師として迎え、騎手候補生の実技指導が行われた。
まず、教養センターの訓練馬で水野騎手が模範騎乗を披露。続いて第80期騎手候補生との模擬レースに移る。同レースは、右回り1,300m、5頭立てで2レースが行われ、両レースとも、候補生はプロの騎手相手に思い切りのいい騎乗振りを見せ、1,2レース共候補生が水野騎手に先着する結果になった。
午後からの座談会は、模擬レースの反省会。ビデオテープを見ながら、騎乗フォームや位置取りのチェックをはじめ、レースに参加するための心構え等多くの指導を受け、候補生たちにとって充実した時間となった。
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