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2004/10/21 |
菊花賞の枠順決定!コスモバルクは7枠15番 |
地方馬初のクラシック制覇という大きな期待を背に、コスモバルク陣営が挑むは、JRA牡馬三冠ロードのフィナーレを飾る菊花賞(JRA京都、24日)。
涙をのんだ悪夢のダービーから5カ月。その間、秋初戦となる地元ホッカイドウ競馬の北海優駿(旭川)を制し、トライアルとなるセントライト記念(JRA中山)をレコードタイムで快勝。パーフェクトなプロセスで淀行きのキップを手にした。
今回挑戦する3,000mという距離は、スタミナや折合いを必須とする過酷なものだが、それは他馬にとっても同じこと、「皐月賞は調子の良い馬が勝ち、ダービーは運の強い馬が勝ち、そして菊花賞は本当に強い馬が勝つ」。競馬ファンなら一度は耳にした格言だろう、本当の意味で3歳馬の頂点に君臨するための舞台、それが菊花賞というレース。
多くのファンの夢を乗せ、菊花の大輪を手にすべく、コスモバルクは発走の時を待つ。
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