2005年1月11日 ダート競走格付け委員会
ダート競走格付け委員会では(7日)、2004年のダートグレード競走最優秀馬に中央競馬所属アドマイヤドン(栗東・松田博資厩舎)を選定いたしました。同馬はこのタイトル初めての2年連続受賞となります。この表彰は、2月8日(火)、地方競馬全国協会が行うNARグランプリ表彰式典(17時30分〜、於:目黒雅叙園)の場で実施いたします。
アドマイヤドンは2004年にフェブラリーS・帝王賞・JBCクラシックとダートGIを3勝。GI通算7勝は国内最多タイ記録、JBCクラシックでは国内初となる同一GI3連覇を達成するなど記録ずくめの1年となり、他馬を圧倒する実績が選定の決め手になりました。
| アドマイヤドン |
| 1999年5月17日生 牡 鹿毛 |
| 父・ティンバーカントリー 母・ベガ 母の父・トニービン |
| 馬主 |
近藤 利一 |
| 生産者 |
ノーザンファーム(早来) |
| 調教師 |
松田 博資(中央競馬・栗東トレーニングセンター) |
| 主戦騎手 |
安藤 勝己 |
| 調教助手 |
目黒 正徳 |
| きゅう務員 |
山口 慶次 |
| 2004年成績 |
7戦3勝 348,548,000円 |
| ダート競走 |
6戦3勝 |
| ダートグレード競走 |
5戦3勝 |
| 1着: |
フェブラリーS・帝王賞・JBCクラシック(すべてGI) |
| 通算成績 |
22戦10勝 852,408,000円 |
※通算成績は2004年終了現在
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