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2005/1/21 |
サラブレッドランキングでバルク&ミツオーが快挙! |
04年の『JPNサラブレッドランキング』が19日に発表された。これは競走(JRAオープンクラスのレース、及びダートグレード競走)ごとに示された各馬のパフォーマンスの評価(レーティング)を基礎とし、そこに海外や地方のその他の競走での評価が補われ、さらに国際会議、JPN会議等において、その内容が精査されたうえで最終格付けされるもの。(従前の名称は「JPNクラシフィケーション」)
このなかで、3歳ダート部門には、NARグランプリ2004サラブレッド系3歳最優秀馬のアジュディミツオーが、昨年末のビッグレース東京大賞典Gを勝ったことによりレーティングで114と評価され、パーソナルラッシュと並びトップの座を獲得。
さらに、3歳芝部門では、NARグランプリ2004年度代表馬(最優秀ターフ馬も同時受賞)のコスモバルクが117の評価を受けた。この数字は昨年のダービー馬、キングカメハメハと並びトップに位置する。これは、年間を通しての安定した活躍に加え、国際Gジャパンカップで2着に大健闘したことが今回の評価につながった。
同部門で地方馬がトップになったのは初の快挙であり、117と言う数値は、JPNサラブレッドランキングの歴代地方馬のなかで最高値タイ(アブクマポーロ、メイセイオペラ)となる。
なお、JPNサラブレッドランキングについては、1月25日発売の「月刊ハロン2月号」にて地方所属馬を中心に特集しておりますので、どうぞご覧ください。
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