TOPICS 2005 image
INDEXへ
2005/2/4
笠松競馬の存続に係る報道

 昨今の経済事情などから経営不振に陥り、競馬開催の存廃が取りざたされていた笠松競馬について、梶原拓岐阜知事と同競馬の副管理者でもある岐南・笠松の両町長の3者が今後の方針について協議。赤字が発生しても税金を投入しないことなどを条件に05年度の事業を“存続”させることを発表した。

 この協議においては、新年度に向け、大幅な予算削減や民間(ライブドア)へのインターネット馬券発売委託、北海道の馬産地と協力し公益法人設立を視野に入れた経営改善策など、競馬存続への具体的な取り組みにも言及した。