2日(土)に行われた水沢競馬第4競走(C3、1300メートル、9頭立)で、内田利雄騎手が岩手へ短期所属替後、初勝利を挙げた。
6月25日(土)の第5回水沢競馬から岩手での騎乗を開始した内田騎手は、短期所属替後の初戦となった第1競走(C3、1300メートル、10頭立)でパープルタンゴ号に騎乗し、惜しくも2着。その後、1日7競走のペースで27日(月)まで計21競走に騎乗したが、2着が最高だった。
そして、同開催4日目となった2日(土)第4競走で、再びパープルタンゴ号に騎乗した内田騎手は、所属替後23戦目にして初V。「久々の勝利に新鮮さを感じている。岩手は熱心なファンが多くやりがいがある。これまで以上のご声援宜しくお願いします」と大勢のファンの祝福に応えた。
なお、当日は25戦目となった第7競走、27戦目の第11競走でも1着となり、3,000勝ジョッキーの手腕をアピール。翌3日(日)に行われた『栗駒賞』での地元重賞初制覇に向け勢いをつけたが、結果は7着だった。
*岩手競馬ホームページ*
|