日本における最大の馬産地は北海道だが、実は九州においても鹿児島県、宮崎県、熊本県を中心に毎年100頭ほどの競走馬が生産されている。
そんな九州男児(女児?)の頂上決戦とも称される荒尾けいば最大の重賞、霧島賞(サラ系3歳以上九州産馬、JRA1000万下・地方全国交流)が、7月27日(水)に行われる。
出走予定馬は以下のとおりで、一昨年の優勝馬カシノコールミー(JRA)、昨年の勝ち馬ベルガモットシール(佐賀)、ステップレースを制したドリームホマレ(JRA)、ターボフラッシュ(JRA)など、多彩なメンバーが顔を揃えた。
また、レース当日は“ふれあい市場”として競馬場の目の前に広がる有明海でとれた海産物や、野菜類の販売をするほか、7年ぶりの荒尾競馬参戦となる武豊騎手のグッズ抽選会なども実施予定。
火の国熊本・荒尾けいばがさらに燃え盛る夏の一日。 ・・・その日、新たな歴史が刻まれる。
◆霧島賞出走予定馬◆
※出走馬は変更になる場合があります
(7月22日現在)
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