笠松競馬では29日(金)、“過去1年間の出走数が多い順”に出走馬を選定した『ヤクルトタフマン杯 タフネス賞』(第7競走 17:00発走)を実施する。
年間出走の全体平均が15回という中で、今回のレースに出走するミスタードウサンやイブキアンクレットなどは、その倍を越す“35回”も出走。単純に計算しても、ほぼ10日に一度のペースでレースに臨み、ケガもなくこの1年間を走り抜いたことになり、その“タフさ”にはまさに脱帽。加えて、健康に管理し続けた厩舎関係者の努力にも頭が下がる。
なお、この『タフネス賞』は“競走に関する小委員会”による企画レースの第3弾。過去には芦毛馬限定の『芦毛伝説オグリキャップ賞』や、『未勝利限定「めざせ一笑」賞』が行われている。
さぁ、タフ馬たちの熱戦で、夏の暑さを吹き飛ばそう!
|