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2005/8/30
ダンツフレーム号が死亡

 2002年の宝塚記念(GI)をはじめ、JRAの重賞戦線で活躍を見せたダンツフレームが8月28日、繋養先の地方競馬教養センター(栃木県那須塩原市)で肺炎のため死亡した。7歳だった。

 ダンツフレームは2000年にJRAからデビュー。宝塚記念優勝のほか、2001年の皐月賞(GI)、日本ダービー(GI)で2着になるなど、JRA通算22戦6勝の成績を残し、2004年に荒尾競馬を経て浦和競馬に移籍。その後、2005年の川崎記念(GI)を最後に引退し、同年の6月に乗用馬として地方競馬教養センターへ転入した矢先の悲報だった。

 なお、地方競馬教養センターでは、敷地内に墓標を立てて同馬の功績を称える。

「在りし日のダンツフレーム (P)地方競馬教養センター」
「在りし日のダンツフレーム (P)地方競馬教養センター」