羽田盃、東京ダービーを連勝後、左トウ骨の剥離骨折で戦線離脱を余儀なくされていた今年の南関東二冠馬シーチャリオット(牡3歳、川島正行厩舎)が、11月23日(祝・水)に行われる重賞「京成盃グランドマイラーズ(サラ系3歳以上、1,600メートル)」で復帰を予定していることが同馬の所属する千葉県競馬組合から発表された。
シーチャリオットを管理する川島正行調教師によると、「京成盃グランドマイラーズでの状態を見て、その後は東京大賞典を目指したい」とのこと。
また、本日(27日)は中間追い切りも行われ、上がり3ハロン40秒1の時計を記録している。
(川島正行調教師コメント)
「レースまでまだ間隔があるので今回は4ハロンから軽めに調教しました。これから毎週追い切りを行い、レースまでにはうまく調整していきたい」
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