11月22日(火)に荒尾けいばで開催される、現在国内唯一の女性騎手交流戦『全日本レディース招待競走』の出場騎手が、荒尾競馬組合から発表された。
昨年から荒尾けいばで始まったこのレースは、01年に新潟競馬で開催された「駒子賞」以来、途切れていた国内女性騎手交流戦を3年ぶりに復活。全国でも広域場外発売が行われ、競馬ファンから注目を集めた第1回は、デビュー間もない地元の岩永千明騎手が総合優勝し、おおいに盛り上げた。
今年は、JRA2名の騎手を含めた計12名の女性騎手が荒尾に集結。7月に国内女性騎手最多勝記録を更新した宮下瞳騎手はもちろんのこと、10月にデビューしたばかりの新人騎手も参戦する。
『全日本レディース招待競走』は2レースの総合ポイント制で争われ、今年も全国各地で広域場外発売を実施する。
広域場外発売など詳細については、荒尾けいば公式サイトに掲載中。また、昨年好評だった各騎手のイラスト入り出場騎手紹介一覧も掲載されているので、こちらも是非ご覧ください。
『全日本レディース招待競走』出場騎手
・牧原 由貴子(JRA)
・西原 玲奈(JRA)
・笹木 美典(北海道)
・千田 和江(岩手)
・皆川 麻由美(岩手)
・牛房 由美子(浦和)
|
|
・平山 真希(浦和)
・宮下 瞳(名古屋)
・山本 茜(名古屋)
・池本 徳子(福山)
・別府 真衣(高知)
・岩永 千明(荒尾)
|
|