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2006/3/3
ホッカイドウ競馬が一部のレースで馬主服導入

 平成18年度から、ホッカイドウ競馬が一部のレースに限り、従来の騎手服に加え、馬主からの申請による服色(いわゆる「馬主服」)も認めることとなった。
 現在、地方競馬を開催している16主催者の中では、唯一の馬主服導入となる。

 地方競馬では、レースで着用する騎手服の服色(デザイン)について、各主催者の定めによって騎手ごとに指定することとしており、ファンの間ではこれが騎手のトレードマークのようにもなっている。しかし、JRA及び海外の競馬ではこのようなシステムはなく、服色は馬主ごとに定められている。

 今回、ホッカイドウ競馬が馬主服の着用を認めた一部のレースでは、馬主服の申請を任意としているため、申請がなかった場合、騎手は従来の騎手服を着用して騎乗するとのこと。

 詳細は、ホッカイドウ競馬オフィシャルウェブサイトをご覧下さい。

※「ホッカイドウ競馬オフィシャルウェブサイト」より一部抜粋

ホッカイドウ競馬 馬主服導入について

ホッカイドウ競馬では、平成18年度よりこれまでの騎手の服色に加え、馬主からの申請による服色(以下、「馬主服」という。)も認めることといたしました。

なお、馬主服については当面次のとおり取り扱います。
(1)馬主服の着用を認めるレース
 ・JRA認定競走(フレッシュチャレンジ競走・ルーキーチャレンジ競走・アタックチャレンジ競走)
 ・2歳勝馬戦(オープン競走)
 ・交流重賞競走および重賞競走
 ※指定する競走が追加される場合もあります。

(2)馬主服の申請は任意であり、指定されていない出走馬に係わる服色は、騎手服を着用する。

(3)他の主催者の競走に出走する際に着用する服色は、当該主催者の定めによる。