4月19日(水)、門別競馬場で2006年シーズンが開幕したホッカイドウ競馬。翌20日(木)には早くも2歳新馬戦(JRA認定競走フレッシュチャレンジ)が行われた。
2006年、日本の平地競走で最も早く勝ち名乗りを挙げた2歳馬は、佐々木国明騎手騎乗のリバームーン(牡2歳、父ニューイングランド、母モールドローラー、若松平厩舎)。道中3番手から直線で前を行く2頭を力強い動きで交わして快勝した。
また、92年のエリザベス女王杯優勝馬タケノベルベットを母に持つ良血タケノダイヤモンド(牝2歳、父サクラバクシンオー、角川秀樹厩舎)も同レースに出走、結果は3着だった。
ホッカイドウ競馬では、今年度から一部のレースで馬主服を認めることになったが(当サイトトピックスでも既報)、初の馬主服導入レースがこのフレッシュチャレンジ競走で、スイートラヴガルボ(馬主:野島春男氏)と、前述のリバームーン(馬主:泉俊二氏)の2頭が馬主服で出走した。
なお、第1回門別開催の前半は今日(20日)まで、後半は4月26日(水)、27日(木)の日程で実施され、5月には札幌での開催が始まる。
*ホッカイドウ競馬オフィシャルサイト*
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