6月4日(日)、福山競馬場で行われるアラ系重賞で唯一の地方全国交流レース。古馬の日本一を決する頂上決戦『タマツバキ記念第6回アラブ大賞典(アラ系4歳以上、1,800m)』の出走予定馬が以下のとおり福山市競馬事務局より発表された。
他地区からのエントリーは3頭。元福山で東海に活躍の場を見出したモナクカバキチ、平地現役競走馬最多勝記録(41勝)を誇る高知のエスケープハッチが有力視される。
迎え撃つ地元勢は、スイグン引退後の混沌とした状況下にあり、今期8戦5勝(重賞2勝)のユノフォーティーンが大将格と思われるが、ラピッドリーランや、リードオーカンらも虎視眈々と勝機をうかがう。
熱戦必至のビッグレース。アラブ最強馬の称号を手にするのは果たして・・
第6回アラブ大賞典 出走予定馬 (5月29日現在)
*福山競馬オフィシャルサイト*
〜おまけ〜
地方競馬教養センターで乗用馬として活躍中の04年、05年タマツバキ記念優勝馬スイグン
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