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2006/11/21
地方競馬ダートグレード初のハンデ戦を実施!
 冬から春にかけてのシーズンは、ダートグレード競走の牝馬限定戦が目白押し。計4レース(※)組まれるなか、このトップを切って行われる12月6日(水)のクイーン賞(GIII・船橋)が今年から地方競馬のダートグレード競走として初めてのハンデ戦で行われる。
(※クイーン賞・TCK女王盃・エンプレス盃・マリーンカップ)

 これまでダートグレード競走では、出走馬の年齢・性別を基礎として、収得賞金・勝ったレースの格などに応じ負担重量を決めてきたが、接戦を演出し、よりレースを盛り上げるため、主催者(千葉県競馬組合)が企画したもの。

 JRAからは04年の優勝馬レマーズガール、05年の優勝馬グラッブユアハートといったおなじみの強豪に加え、昨年のダート2歳No.1グレイスティアラ、芝の重賞勝ち馬コイウタらが出走を予定。
 対する地方競馬は、地元南関東から05年関東オークスの勝ち馬テンセイフジ、ダートグレード競走3勝の実績を引っさげ船橋に転入したトーセンジョウオー、重賞2連勝中の上がり馬アウスレーゼ。地方他地区からはGIダービーグランプリ3着のサイレントエクセルなど、実力馬がズラリ勢揃い。
(注)出走予定馬は変更になる場合があります

 “ゴール前横一線の勝負を演出するのが最大の理想”といわれるハンデ戦。今年の結果はどうなるか!? ぜひご注目ください。

 なお、主催者発表のハンデ重量については、こちらをご覧ください。