オッズ・パーク株式会社は20日、同社が運営する地方競馬総合サービスサイト「オッズパーク」における決済サービスにイーバンク銀行が対応する旨、下記のとおり発表した。
2007年3月20日
イーバンク銀行株式会社
オッズ・パーク株式会社
地方競馬総合サービスサイト「オッズパーク」の決済にイーバンク銀行が対応
イーバンク銀行株式会社(所在地:東京都千代田区、代表取締役社長:松尾泰一)とオッズ・パーク株式会社(所在地:東京都港区、代表取締役社長:藤井宏明)は、地方競馬総合サービスサイト「オッズパーク」(http://www.oddspark.com/)における勝馬投票券(馬券)の購入、払い戻し、返還金の交付などに伴う決済サービスを、イーバンク銀行が同行の口座保有者に対して2007年4月11日から提供を開始することで、このたび合意しました。これにより、イーバンク銀行の口座保有者は、インターネット上で簡単な手続きをするだけで「オッズパーク」の会員に登録でき、また会員登録後すぐに投票口座への資金移動、勝馬投票券の購入などができるようになります。なお、2007年4月6日より先行して会員登録が可能となります。
イーバンク銀行は、インターネット専業銀行最大規模の194万口座(2007年2月末現在、解約件数を除く累計口座開設承認数)を有するインターネット専業銀行で、競馬・競艇などの公営競技との提携に積極的に取り組んでいます。すでに、JRA(日本中央競馬会)および南関東4競馬場の勝馬投票券、全国24競艇場の舟券、全国6オートレース場の勝車投票券、全国47競輪場の車券の購入などに伴う決済サービスを提供しています。今回、南関東4競馬場以外の地方競馬へ新たに決済サービスを提供することで、JRA・地方競馬・競艇・オートレース・競輪のすべての公営競技がイーバンク銀行の口座から決済可能となり、利便性がさらに高まります。
オッズ・パークは、同社が運営する地方競馬総合サービスサイト「オッズパーク」において、「ばんえい競馬」をはじめとする全国11地方競馬の勝馬投票券の販売、レース動画の配信、レース関連情報の提供などを行っています。現在13行が同サイトでの勝馬投票券の購入などに伴う決済サービスを提供しています。今回イーバンク銀行を新たに加えることで利便性を高め、会員および売得金額(売上高)を増加させてまいります。
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