笠松競馬の雄、フジノテンビー(牡9歳、後藤保厩舎)とレジェンドハンター(牡10歳、大橋敬永厩舎)の2頭が相次いで引退することになった。
両馬ともに笠松の生え抜き馬で、いずれも2歳時にデイリー杯2歳ステークスGII(JRA京都)を勝利。地方の怪物としてJRAの芝戦線を賑わしただけでなく、その後も地元を中心にダート戦線で息の長い活躍を続け、ファンから親しまれてきた。
フジノテンビーは28日の笠松競馬第10競走(9着)で競走生活にピリオドを打ち、レジェンドハンターは本日29日の笠松競馬第10競走がラストランとなる。
■ フジノテンビー号 馬情報
■ レジェンドハンター号 馬情報
■ 笠松けいば公式サイト
|