ばんえい競馬の第一人者として長年にわたり活躍を続けてきたベテランジョッキー、坂本東一騎手(54歳、梨本照夫厩舎)と千葉均騎手(52歳、平田義弘厩舎)の両名が調教師試験に合格(記事はこちら)し、12月末をもって引退することになった。
坂本騎手、千葉騎手ともに2,000勝の大記録を打ち立て、数々の重賞競走を制覇。まさに、ばんえい競馬を代表する名手が現役生活にピリオドを打ち、トレーナーとして新たな一歩を踏み出すことになる。
◆ 坂本東一騎手 主な重賞勝ち鞍
92年 旭王冠賞(旭川)カゲイサム
99年 北見記念(北見)グレイトジャイナー
07年 ばんえい記念(帯広)トモエパワー など38勝
◆ 千葉均騎手 主な重賞勝ち鞍
93年 ばんえいグランプリ(岩見沢)アサギリ
97年 チャンピオンカップ(帯広)ヨウテイクイン
01年 ばんえいダービー(旭川)ヨコハマボーイ など32勝
■ ばんえい競馬オフィシャルサイト(トピックスに両騎手のコメントあり)
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