08年1月13日(日)にマカオ・タイパ競馬場で行われる『マカオ国際見習騎手招待競走(Macau Apprentice Jockeys Invitation Races)』に、日本代表として岩手競馬所属の高橋悠里騎手(20歳、鈴木七郎厩舎)が出場することになった。
これは、マカオジョッキークラブ(Macau Jockey Club)がホームページ上で発表したもので、参加予定騎手はアジア競馬会議の加盟国(団体)に所属する17歳から34歳までの見習ジョッキー20名。
同競走は、マカオの名物レースとして04年まで毎年実施され(03年は重症急性呼吸器症候群(SARS)の影響で中止)、05年はUAEドバイ・ナドアルシバ競馬場で同様のレース(JRAの長谷川浩大騎手が出場)が行われたが、その後は開催が見送られていたため、今回は久しぶりの開催となる。
なお、地方競馬からはこれまで、赤岡修次騎手(高知)や野田誠騎手(福山)、下條知之騎手(佐賀)、御神本訓史騎手(大井)など、現在も各地で活躍中のスタージョッキーが出場している。
■ マカオジョッキークラブ公式サイト(英語)
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