各地方競馬場を舞台に期間限定騎乗を続けている元宇都宮競馬の3,000勝ジョッキーで、現在マカオに遠征中の内田利雄騎手(46歳)が4月13日、タイパ競馬場で行われた重賞『マカオホンコントロフィー(MACAU HONG KONG TROPHY)』(澳GROUP1|Turf|1,500m)でSUPREME HEROに騎乗し、12番人気(13頭中)の低評価を覆し見事に優勝した。
内田騎手にとっては、昨年のマカオギニー(澳GROUP2)に次いで、重賞2勝目。また、日本人騎手のマカオでの重賞勝利は、岡部幸雄元騎手(JRA)のマカオダービー(94年)、岡部誠騎手(愛知)のマカオスターオブザサンドステークス(07年、澳GROUP2)があり、日本人騎手の活躍が目立つ中、ついにマカオG1制覇を達成した。
◆マカオジョッキークラブ公式サイト(英文)◆ (レース結果はサイト内 Racing Info>Results and Dividends などに掲載)
|