的場文男騎手（大井・松浦備厩舎）が、4月20日（日）大井競馬第7競走（サラ系、1600メートル）を5番人気のカイテキボス号で優勝し地方競馬通算5,500勝を達成した。
　昭和48年のデビュー以来、27,886戦目での快挙。
　また、通算5,500勝達成は歴代3人目、現役騎手では2人目の記録となる。

　的場騎手は、全国リーディングに2回、大井競馬リーディングに21回も輝いたほか、『ＮＡＲグランプリ最優秀騎手賞(03年度)』や『日本プロスポーツ大賞 功労賞(99年度)』など多数の受賞歴が証明するとおり、地方競馬を代表するトップジョッキーとして多くのファンを魅了してきた。
　これからもその卓越した手腕で、レースを盛り上げてくれることだろう。

なお、5,500勝達成記念の表彰式は、大井競馬場で4月21日(月)第8競走終了後に行われる。

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