元宇都宮競馬所属の3,000勝ジョッキーで、現在は各地で期間限定騎乗を続けている
内田利雄騎手(46歳)が4月11日、韓国馬事会(KRA)から免許を付与され、6月6日から8月31日までの約3カ月にわたり、釜山慶南競馬場(プサン・キョンナム競馬公園)を活動拠点に期間限定騎乗することになった。
内田利雄騎手は現在マカオに遠征中で、4月13日には現地のG1(マカオホンコントロフィー)を制するなど活躍を見せており、ここでの騎乗期間終了後、韓国へ渡ることになる。
なお、韓国では高知競馬所属の
倉兼育康騎手(32歳)が、昨年7月から同国に渡り、現在もソウル競馬場(ソウル競馬公園)を中心に騎乗を続けている。