今夜(18日)、シンガポール・クランジ競馬場で行われる国際GI「シンガポール航空国際カップ」に3年連続で出走する
コスモバルク(牡7歳、北海道:田部和則厩舎)の現地での様子が入ってきた。
なお、コスモバルクに騎乗する松岡正海騎手(JRA)のエキストラ騎乗馬については、当サイト
トピックスでもすでにお伝えした第5レースのDIAMOND DUSTに加え、第1レースのASTRA TORRESにも騎乗し(いずれも日本人トレーナー高岡秀行調教師の管理馬)、メインレース(第8レース)を含む3競走で騎乗をすることとなった。
5月16日(金)
昨日同様、今日も午前4時に馬場に出たコスモバルクは、ダート(ファイバーサンド)コースをダクで2周。馬体重は506キロでした。
雨が多いので乾いた馬場になることはないと思いますが、芝は短く刈りそろえられていて、馬場状態は去年よりかなりいいようです。
榎並調教厩務員
「(検疫の関係で)2週間追い切りをやらないで、そのあとこちらで追い切り1本で、ちゃんと競馬ができる状態にあるのか不安はありますが、今年はずっと調子がよく、今日も元気よかった」