5月18日(日)、シンガポール・クランジ競馬場 第8競走の『シンガポール航空国際カップ(国際GI、芝2,000m)』は、定刻どおり19時50分(日本時間20時50分)に発走し、南アフリカのジェイペグが先行から直線抜け出して優勝した。同レース3年連続の出走(06年優勝/07年2着)となるホッカイドウ競馬の
コスモバルク(牡7歳、田部和則きゅう舎、松岡正海騎手)は、後方の位置取りから、直線で脚を伸ばし差を詰めるも、6着に敗れた。
なお、第1競走、第5競走にも騎乗した(いずれも日本人トレーナー高岡秀行調教師の管理馬)松岡正海騎手の成績は、それぞれ、11着、12着だった。
【松岡正海 騎手】
(先入れの影響で)ゲートで待たされてしまい、馬が飽きて出遅れてしまいました。残念です。
【田部和則 調教師】
パドックでも気合いが乗っていたのですが、出遅れが響いてしまいました。残念です。
【岡田繁幸氏】
出負けしてしまい、4コーナーではダメかと思いましたが、よく追い込んでくれました。応援してくれる人も多く、結果を出したかったですが、残念です。日本では(検疫施設の)600メートルの馬場で仕上げましたが、現地での調整は良く、全力を出せたと思います。(コスモバルクは)まだまだ若いと思うので、チャンスを与えてみたいと思います。
※詳細なレース成績等をご覧になるには、シンガポールターフクラブ公式サイトをご利用下さい
http://www.turfclub.com.sg/
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