地方競馬が誇る“鉄人”こと、川崎競馬の元騎手(現NAR参与)佐々木竹見氏が、11月9日(日)に東京競馬場で行われる『第2回ジョッキーマスターズ(元ジョッキーによるエキシビションレース)』へ出場することが29日(火)、JRAより発表された。
第2回ジョッキーマスターズは、日本で23年ぶりに行われる「アジア競馬会議」の開催を記念して、11月9日(日)の東京競馬場で催される『アジア競馬会議記念デー』の一環として実施されるもので、昨年の春に次いで2度目の開催となる。
今回、同競走に初めて参戦することになった佐々木竹見元騎手は、日本競馬史上最多の7,151勝(地方競馬のみ)を挙げ、2001年7月に現役を引退。現在はNARの参与として地方競馬教養センターで騎手候補生の講師として「第2の竹見」を育てるべく、後進の指導にあたるなど、競馬サークル発展のため活躍を続けている。
※ アジア競馬会議記念デーに関する詳細は、JRAホームページをご覧ください。
<第2回ジョッキーマスターズ 出場予定騎手> 11月9日(日)16:40頃発走予定 東京競馬場 芝1,600メートル
佐々木 竹見(日本・地方) |
南井 克巳(日本・JRA) |
マイケル・ロバーツ(南アフリカ) |
安田 隆行(日本・JRA) |
ランス・オサリバン(ニュージーランド) |
河内 洋(日本・JRA) |
岡部 幸雄(日本・JRA) |
松永 幹夫(日本・JRA) |
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