11月9日(日)、
高知競馬第7競走に女性ジョッキー 森井美香騎手とのコンビで出走(3着)した
ダイナブロス(牡12歳、高知:田中守厩舎)は、これでデビューから通算「266戦目」となり、同じく高知競馬に所属していた
ヒカルサザンクロス(08年3月引退)の最多出走記録(※)に並んだ。
※ NARの競走馬成績書が整備された1969年(昭和44年)以降の記録
【参考記録】・ばんえいのトヨタカは昭和38年〜48年にかけて374戦
・春木競馬のコガネマル(アラ系)は昭和28年〜38年にかけて平地と障害で476戦
ダイナブロスは98年に新潟競馬からデビュー後、岩手や上山競馬などを経て、03年12月に当地へ転入。その間、長期の休養はほとんどなく、約10年5カ月にわたり266戦を走り続け、総レース走行距離は高知〜新大阪駅間のJR営業キロ数とほぼ同じ「361,750メートル(361.75km)」に達している。
いよいよ次走は、国内最多出走記録更新へ。
高知競馬が誇る“アイアンホース”が、先輩の記録を超えて、歴史を塗り替える!
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高知けいばオフィシャルサイト