2008年の地方競馬で活躍した馬及び厩舎関係者を表彰する「NARグランプリ2008」が、2月5日(木)午後5時30分から、東京・目黒の目黒雅叙園『舞扇』において、近藤基彦 農林水産副大臣をはじめとするご来賓、抽選で選ばれたファン60名を含む、関係者約300人の出席のもと行われた。
表彰者部門では、フリオーソ(年度代表馬/サラブレッド4歳以上最優秀馬)やトーセンジョウオー(最優秀牝馬)などを管理し、7年連続9回目の最優秀調教師賞に輝いた川島正行調教師(船橋)、勝利数・収得賞金のいずれも全国1位を獲得し、初の最優秀騎手賞に選ばれた戸崎圭太騎手(大井)など、08年の地方競馬を象徴する豪華な顔ぶれが式典会場を賑わした。
表彰馬部門では、帝王賞、ダイオライト記念を制し、年度代表馬(およびサラブレッド4歳以上最優秀馬)に選ばれたフリオーソ(船橋)を筆頭に、今年から新設されたダートグレード競走特別賞馬に輝いたカネヒキリ(JRA)や、最優秀短距離馬のフジノウェーブなど、各優秀馬の関係者に賞状・記念品が贈られた。
会場全体が祝福ムードに包まれるなか、受賞者たちは今年の更なる躍進を誓い合い、祝賀会は最高潮のまま閉会した。
なお、今回の受賞者・受賞馬の詳細についてはこちらをご覧ください。
受賞者とファンの記念撮影
|