兵庫県競馬組合は21日、オッズ・パーク株式会社協力のもと、09年7月16日（木）に園田競馬場で地方全国交流競走『オッズパークグランプリ2009』を実施すると下記のとおり発表した。

　兵庫県競馬組合（管理者： 五百蔵 （ いおろい ） 俊彦）は、オッズ・パーク株式会社（本社：東京都港区、代表取締役社長：藤井 宏明、以下 「オッズ・パーク」）の協力のもと、2009年7 月16日（木）、園田競馬場（所在地：兵庫県尼崎市）において全国の地方競馬に所属する競走馬による地方交流競走「オッズパークグランプリ2009」の開催を決定しましたのでお知らせいたします。
　今年で3回目を迎える「オッズパークグランプリ2009」の出走馬は、毎年、各地の地方競馬主催者が代表馬選出のために実施する「選定シリーズ競走」により選出され、この「選定シリーズ競走」は昨年に引き続き、株式会社ジャパンネット銀行（本社：東京都新宿区、代表取締役社長：村松 直人、以下「ジャパンネット銀行」）の協賛のもと開催されます。

　オッズ・パークは、地方競馬の活性化を目指す試みとして、'魅力あるレースづくり'に貢献できる施策が重要であると考えています。その一環として2007年11月には「オッズパークグランプリ2007」（主催：岩手県競馬組合）、2008年7月には「オッズパークグランプリ2008」（主催：福山市）に協力いたしました。その際、趣旨にご賛同いただいた多数の企業からの協賛により、競馬場でのイベント開催やインターネット上でのキャンペーンなどの実施が可能となり、グランプリ当日の入場者数や売上の増加に貢献することができました。
　また昨年の「オッズパークグランプリ2008」では、こうしたオッズ・パークの取り組みにご賛同いただいたジャパンネット銀行からの協賛により、全国の競馬場で「オッズパークグランプリ」競走の前哨戦としての「選定シリーズ競走」を、ジャパンネット銀行の英字名称の頭文字を冠し「JNBシリーズ」として実施いたしました。「JNBシリーズ」を勝ち抜いた精鋭たちが「オッズパークグランプリ2008」に出走することで、より一層白熱した「オッズパークグランプリ」競走を実現することができ、今年もジャパンネット銀行協賛で「JNBシリーズ」を実施する運びとなりました。

＜オッズパークグランプリ2009ロゴ＞