本年11月3日（祝・火）に名古屋競馬場で実施される"ダート競馬の祭典"「第９回ＪＢＣ競走（クラシック・スプリント）JpnI」。
　ダート競馬の最高峰であるこのレースの2009年のイメージキャラクターに、世界的に知られる女性イリュージョニスト"プリンセス・テンコー"さんの就任が決まり、7月28日、発表記者会見が都内のホテルで行われた。
　会見では、プリンセス・テンコーさんの他、実施競馬場である名古屋競馬を主催する愛知県競馬組合の若松文男副管理者、ＪＢＣ実行委員会事務局が置かれている地方競馬全国協会の森彪理事が出席し、それぞれ今年のＪＢＣに向けての抱負などを語った。
　なお、プリンセス・テンコーさんは、ＪＢＣのポスターやプロモーションビデオに登場するほか、レース当日には名古屋競馬場に来場し、ＣＳ中継放送やイベントへの出演、表彰プレゼンターなどを勤める予定となっている。

プリンセス・テンコーさんコメント
『11月3日名古屋競馬場で皆様にお会いするのを楽しみにしています。私から沢山のラッキーをお配りしたいと思いますので、これまで競馬をご覧になったことのない方も、是非、JBCでラッキーを受け取って下さい。』

地方競馬全国協会・森彪理事コメント
『ＪＢＣは、スポーツイベントとしての競馬を多くの方々にアピールするレースです。これまで、サッカーや野球など、国内外を問わずスポーツ振興に貢献されてきたプリンセス・テンコーさんに、イメージキャラクターとしてこのＪＢＣを応援していただけることを、大変嬉しく、心強く思っています。』

愛知県競馬組合・若松文男副管理者コメント
『昨年末来の経済不況や自動車産業の不振など、東海地区が必ずしも活気に溢れているとはいえない状況ですが、このような時期だからこそ、競馬の世界から明るさや活力を発信したいという意気込みで、ＪＢＣを一人でも多くのお客様に楽しんでいただけるよう、取り組んでまいりたいと考えています。』