5月20日(木)、グランシャリオナイターの門別競馬場で重賞「第10回 エトワール賞(1200メートル サラ系3歳以上 地方全国交流)」が行われ、NARグランプリ2009年度代表馬
ラブミーチャン(牝3歳 笠松:柳江仁厩舎)が出走した。
五十嵐冬樹騎手を鞍上にこの舞台に挑んだ同馬は、ロケットスタートから自慢の快速ぶりでハナに立つと、直線で猛然と差を詰めるアンペアをアタマ差退けて優勝。前走はJRA阪神競馬場で行われたフィリーズレビューGII(芝1400メートル)に挑戦し、12着に敗れていたが、ホッカイドウ競馬への遠征で見事に復活を遂げた。
また、この日の第6競走(JRA認定 フレッシュチャレンジ 2歳新馬)では、ラブミーチャンの半弟にあたるホクト(牡2歳 北海道:若松平厩舎)も初陣を迎え、馬群後方から直線で脚を伸ばし、勝ち馬と微差の4着に健闘。きょうだい同日同場での勝利はならなかったが、次走以降の初勝利に期待がかかる。
◇ 第10回 エトワール賞
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◇ 5月20日 門別競馬第6競走
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