「第24回ワールドスーパージョッキーズシリーズ(11/27 JRA東京)」(以下:WSJS)の地方競馬代表騎手を決める『WSJS地方競馬代表騎手選定競走(以下:スーパージョッキーズトライアル:呼称SJT)』の第2ステージが、本日10月14日(木)、門別競馬場(北海道)で実施された。
第1ステージ、第2ステージ計4戦の総合得点で争うSJT2010。10月4日(月)に盛岡競馬場で行われた第1ステージ(第1戦、第2戦を実施)に続き、各地のリーディングジョッキー14名が門別競馬場に集結し、熱戦が繰り広げられた。
第3戦「シルバーサドル賞」は服部茂史騎手(北海道)が、そして最終第4戦「シルバーブーツ賞」は杉村一樹騎手(荒尾)がそれぞれ勝利。これにより、全4戦を1、6、12、1着とした杉村一樹騎手が、第2位の小林俊彦騎手(岩手)を4ポイント抑えて47ポイントで総合優勝、見事代表騎手の座を手にした。
この結果、杉村一樹騎手が地方競馬代表騎手候補、小林俊彦騎手が地方競馬補欠騎手候補として、地方競馬全国協会(NAR)から日本中央競馬会(JRA)に推薦されることになる。
激戦を制して世界の舞台へと向かう地方競馬代表騎手に、ぜひご声援をお送りください!
≪総合優勝騎手プロフィール≫
●氏名
杉村 一樹 (荒尾:工藤榮一厩舎所属)
●生年月日 1978年3月19日(32歳)
●初騎乗 1996年4月6日
●地方競馬通算成績 8,070戦 995勝(2010年10月13日現在)
●WSJS出場歴 初出場