佐賀県競馬組合および荒尾競馬組合より「九州スーパースプリントシリーズ」に関する発表があった。
(以下、ニュースリリースより抜粋)
九州スーパースプリントシリーズの実施について
佐賀県競馬組合(佐賀県鳥栖市)と荒尾競馬組合(熊本県荒尾市)は、このほど「九州スーパースプリントシリーズ」と銘打った、新たな交流競走をスタートさせることとなりました。
スーパースプリント競走は、その名が示すとおり、従来のスプリント競走の枠を超えた超短距離競走です。
佐賀競馬場では900b、荒尾競馬場では950bの距離で行われ、各競走はすべて九州地区交流競走として実施いたします。
最上級のA級戦をはじめとして、多様なクラスにより編成され、10月29日から来年3月19日までの間に計25競走が行われます。
佐賀競馬場と荒尾競馬場における人馬の交流競走は、これまでは重賞競走はじめ一部競走に限られてきましたが、NAR地方競馬全国協会の協力を得て、今回は過去最大の規模で実施するもので、今後の九州競馬における交流促進を図るうえで重要なステップと位置づけています。
各競走のレース名称には、佐賀地方と熊本地方のそれぞれの方言を用いることで、地域に密着した地方競馬らしさをアピールいたします。
スーパースプリント競走の持つ、迫力と醍醐味にぜひご期待下さい。
なお、これらの競走に対しては、地方競馬インターネット投票「楽天競馬」を運営する競馬モール株式会社が協賛いたします。
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