ロジータふたたび。
牝馬競走の振興と、牝馬の入厩促進を主目的とした地方競馬の新企画、世代別牝馬重賞シリーズ『GRANDAME-JAPAN(グランダム・ジャパン)』。
春の3歳シーズン・秋の古馬シーズンに続き、第三弾として行われた「2歳シーズン(2歳世代)」は、園田プリンセスカップ(9/22 園田)、エーデルワイス賞JpnIII(10/21 門別)、ローレル賞(10/27 川崎)、プリンセス特別(11/25 笠松)を経て、本日の東京2歳優駿牝馬(12/31 大井)で全対象競走5重賞が終了しました。
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この結果、対象2競走に参戦し、見事に最終戦の東京2歳優駿牝馬に優勝した『クラーベセクレタ号(船橋:川島正行厩舎)』が合計27ポイントを獲得し、栄えあるGRANDAME-JAPAN2歳シーズン初代チャンピオンに輝きました。また、第2位は25ポイントの『マツリバヤシ号(川崎:佐々木仁厩舎)』、第3位は17ポイントの『マンボビーン号(兵庫:野田学厩舎)』で、上位3位までの馬主および調教師にボーナス賞金が授与されます。
なお、各馬のポイント表や、ボーナス賞金、各シーズンの対象競走、資格要件などの詳細は、GRANDAME-JAPAN特集ページをご覧ください。
★ GRANDAME-JAPANとは? (フランス語の「GRANDE(偉大な)」と「DAME(婦人)」を合わせた造語)
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全国各地で行われる牝馬重賞を世代別に体系づけ、競走成績によりポイントを付与。2歳、3歳、古馬の世代別ポイント獲得上位馬に対し、協賛各団体から(社)日本軽種馬協会を通じボーナス賞金(総額2800万円)が授与されます。地方競馬の優れた牝馬の活躍の舞台を広げるとともに、交流を促進して魅力ある牝馬競走の実施を目指します(2010年創設)。
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【GRANDAME-JAPAN 協賛団体】
社台スタリオンステーション/ジャパンブリーダーズカップ協会/日高軽種馬農業協同組合/日本レーシングサービス
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