TCK(東京シティ競馬)では、1986年(昭和61年)に日本初の夜間競馬としてスタートし、今年で25周年を迎える「トゥインクルレース」を第3回開催(5月9日〜13日)から開幕すると発表した。
なお、ナイター開催の施行にあたっては、東京電力から供給される商用電力を現行より35%程度削減する節電策を講じて実施される。
同開催では、トゥインクルレース25周年キャンペーンキャラクター 伊藤淳史さん、渡部豪太さんのチャリティーステージ(5/9)や、SDN48「ダービーウイーク2011プロモーションメンバー(大堀恵さん、佐藤由加理さん、チェン・チューさん、近藤さや香さん、手束真知子さん、津田麻莉奈さん)」の重賞攻略ステージ・羽田盃表彰式プレゼンター(5/11)など、各種場内イベントが予定されている。
【節電対策について】(TCKオフィシャルサイトより抜粋)
TCKでは、照明電力に自家発電による電力を40%使用しています。
今回の節電対策では、レースに影響を及ぼさない照度を検証するなかで、極力商用電力を使用しない方法を検討いたしました。その結果、現在の照明の約50%程度で競馬の実施が出来ることになりました。
これにより、商用電力のうちナイター照明にかかる部分の80%である、1,530KWの削減が可能となり、さらに、場内及び業務区域の減灯や空調の設定温度の調節、イルミネーションの減灯等、できる限りの節電により、全体として35%程度の節電を行います。
◆
TCKオフィシャルサイト
(トゥインクルレース開幕の記事は
こちら)
(第3回開催イベント情報は
こちら)