九州競馬(佐賀・荒尾)で2歳馬による常時交流競走が開始されることが、佐賀県競馬組合、荒尾競馬組合両主催者連名で発表された。
(以下両主催者発表資料より)
佐賀競馬と荒尾競馬では、本年7月9日から2歳馬競走の常時交流を開始し、両競馬共通のレース編成によって競走を実施することとなりました。
これは、九州競馬(佐賀・荒尾)の競走馬をひとつの共有資源として捉え、これまで各競馬場で独自に行ってきた競走を一本化。番組作成・レース編成を相互に協力して行うほか、出走資格や格付け方法など基本事項の統一を図ることにより、ファンの皆様に対し、多様なメンバーによる白熱した競走を提供することを目指すものです。
これら交流競走は『九州ジュニアシリーズ』と銘打ち、レース名称またはサブタイトルに“九州”の2文字が入ります。第7回佐賀競馬(初日7/9)から始まる同シリーズにぜひご注目願います。
◆九州2歳馬による常時交流競走『九州ジュニアシリーズ』概要
・実施時期:2011年7月9日から
・対象競走:原則として、九州競馬(佐賀競馬・荒尾競馬)で行われるすべての競走
・距離・賞金等:競走ごとに各場で定めます。
※レース名称またはサブタイトルに“九州”の文字が入ります。
※荒尾で実施する一部の競走については、荒尾所属馬限定で行うことがあります。
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