昨年まで、秋の牝馬限定重賞として親しまれていた『TCKディスタフ』が、今年からレース名称を『レディスプレリュード』に変えて、9月29日(木)、大井競馬場で行われる。
当レースは、7月から開催されている、地方競馬世代別牝馬重賞シリーズ
【GRANDAME−JAPAN(グランダム・ジャパン)古馬シーズン】の最終戦となっており、ボーナス賞金1000万円をめぐる牝馬の戦いがいよいよ決着する。
ポイントレースは、3勝を挙げているエーシンクールディ(笠松)が30ポイントと、2位以下を大きく離してトップ。20ポイントで追うショウリダバンザイ(北海道)、16ポイントのトウホクビジン(笠松)にも逆転の可能性が残っている。
また、優勝馬に『JBCレディスクラシック』(11/3 大井)の優先出走権が与えられる、Road to JBCにも指定された、ダート交流重賞競走であるこのレースには、各地より有力馬が出走。ラヴェリータ、ミラクルレジェンドといったダートグレード競走でおなじみのJRA勢に加え、前年のGDJ2歳シーズンチャンピオンで、牝馬ながら今年の東京ダービーを制したクラーべセクレタ(船橋)がここから始動するなど、とても楽しみなメンバー構成となった。
当日、大井競馬場では、当レースの開催にちなみ、『レディースデー』として、女性にうれしい様々なイベントを予定している。
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レディスプレリュード出走表
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当日のイベント情報(
TCKサイト)
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JBC特設サイト