「岩手競馬を支援する日」として、全国の競馬場で岩手競馬支援の取り組みがなされた10月10日(祝・月)。
当日の盛岡競馬場では、「競馬で心がひとつになる日」を合言葉に、第1回絆カップ(地方全国交流重賞)と東北ジョッキーズカップが行われた。
東北出身騎手による2競走で争われた東北ジョッキーズカップは、第1戦を拜原靖之騎手(川崎)が、第2戦を服部大地騎手(金沢)がそれぞれ制し、総合では2戦ともに2着にはいった高野毅騎手(大井)が優勝した。2位は服部騎手、3位は拜原騎手だった。
メインレースの第1回絆カップには、遠征馬4頭を含む13頭がエントリーし、馬群中団から力強く抜け出した、船橋のリュウノボーイ号(齋藤敏厩舎、岩手:村上忍騎手)が制した。
また、場内では屋台の出店やミニライブも催され、子供連れなど多くのファンで賑わっていた。
◆10月10日(月・祝) 盛岡競馬の結果等
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第1回絆カップを制したリュウノボーイ号 |
東北ジョッキーズカップ表彰式(左から服部、高野、拜原の各騎手) |
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