世界の名手15名が腕を競い合う国際騎手招待レース「第25回ワールドスーパージョッキーズシリーズ(WSJS)」4競走が12月3日(土)・4日(日)の2日間にわたり、JRA阪神競馬場で行われ、
スーパージョッキーズトライアル(SJT2011)を経て地方競馬代表として出場した
吉原寛人騎手(28歳、金沢:宗綱泰彦厩舎)は合計42ポイント(1着、1着、13着、13着)で総合2位という成績だった(総合優勝は48ポイントを獲得したアイルランドのJ.ムルタ騎手)。
初日(12/3)の第1戦(2011ゴールデンサドルトロフィー)、第2戦(2011ゴールデンブライドルトロフィー)を会心の騎乗で連勝し、総合優勝に大きく近づいたが、2日目(12/4)の第3戦、第4戦ではともに2ケタ着順とポイントを大きく加算することは出来ず、最終戦でムルタ騎手に逆転を許す結果となった。
しかしながら、初日2連勝という強烈なインパクト。全国の競馬ファンに「金沢競馬の吉原寛人」を大きくアピールする機会になったことだろう。
なお、
WebハロンにおいてもWSJSレポートを後日掲載予定ですので、お楽しみに。
騎手紹介(吉原騎手は手前左端)
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WSJSブルゾンに身を包む吉原騎手
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第1戦 ゴール前
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第1戦 口取り撮影
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第2戦 ゴール前
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第2戦 口取り撮影
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表彰式(左から吉原騎手、ムルタ騎手、横山典弘騎手)
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WSJS恒例のシャンパンファイト
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