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2012/02/02
NARグランプリ2011表彰式典を開催

 2011年の地方競馬で活躍した馬及び厩舎関係者を表彰する「NARグランプリ2011」が、2月2日(木)午後5時30分から、東京・目黒の目黒雅叙園『舞扇』において、鹿野道彦農林水産大臣をはじめとするご来賓、抽選で選ばれたファン60名を含む、関係者約300人の出席のもと行われました。

 1991年2月に行われた「NARグランプリ’90」から数えて22回目となる今年のNARグランプリ。地方競馬の優れた人材を顕彰する表彰者部門では、雑賀正光調教師(高知/最優秀勝利回数調教師賞)、戸崎圭太騎手(大井/最優秀勝利回数・賞金収得騎手賞・殊勲騎手賞)、宮下瞳元騎手(特別賞)など、2011年の地方競馬を象徴する豪華な顔ぶれが一堂に会しました。

 また、表彰馬部門では、NARグランプリ史上初となる4度目(07、08、10、11年)の年度代表馬に輝いたフリオーソ(船橋)をはじめ、ダートグレード競走特別賞に選ばれたスマートファルコン(JRA)、3歳最優秀牝馬のクラーベセクレタなど、各馬の関係者に記念のトロフィーが贈られました。

 式典に続いて行われた祝賀会席上では、3歳最優秀牡馬および2歳最優秀牝馬のオオエライジン(兵庫)・エンジェルツイート(大井)きょうだいを生産した伏木田牧場様へのインタビューや、招待ファンへのプレゼント抽選会が行われるなど、会場は大いに賑わいをみせました。

 会場全体が祝福ムードに包まれるなか、受賞者たちは今年の更なる躍進を誓い合い、NARグランプリ2011表彰式典・祝賀会は最高潮のまま閉会しました。

 なお、今回の受賞者・受賞馬の詳細についてはこちらをご覧ください。

鹿野農林水産大臣ご挨拶
個人受賞者の皆様
年度代表馬フリオーソ号の川島調教師、戸崎騎手
記者会見で笑顔を見せる宮下瞳元騎手(特別賞受賞)