全国各地で実施される牝馬重賞競走を世代別に体系づけ、ポイント上位馬にボーナス賞金を授与するもので、地方競馬の優れた牝馬の活躍の舞台を広げるとともに、交流を促進して魅力ある牝馬競走の実施を目指します。
2年目のシリーズとなった2011年は、3歳シーズン(マンボビーン号:兵庫)・古馬シーズン(エーシンクールディ号:笠松)・2歳シーズン(ショコラヴェリーヌ号:大井)と、すべてのシーズンチャンピオンが異なる所属場から誕生しています。
また、初年度2010年の2歳シーズン覇者のクラーベセクレタ号は、牡馬相手に東京ダービーを勝ち、暮れにはクイーン賞(JpnV)でJRA勢を撃破しチャンピオンホースへと飛躍を遂げました。
なお、2012年からNARグランプリにおいても世代別に牝馬部門を新設するなど、牝馬競走の盛り上がりに応えられるように表彰部門の改正を行っております。
今年も牝馬競走にさらなるご声援をお願いします。
シリーズの概要については、こちら(PDF:1.4MB)をご覧ください。
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