競走距離1000メートル以下のレースのみ(トライアル4戦およびファイナルの計5戦)で構成される『スーパースプリントシリーズ(略称:SSS)』の最終戦(ファイナル)、「
第2回 習志野きらっとスプリント(船橋1,000m)」が7月20日に行われ、昨年の同レースの覇者、
ラブミーチャン号(笠松・柳江仁厩舎、濱口楠彦騎手)が最後の直線でのジーエスライカー号(大井)との一騎打ちを制し、連覇を果たした。
ラブミーチャン号は、昨年の同レースを制した後、ダートグレード競走に向かい、JBCスプリントJpnTでは、地方所属馬最先着の4着に健闘するなど、短距離戦線を盛り上げ、NARグランプリ2011では最優秀4歳以上牝馬部門を受賞した。
同シリーズ出走馬からさらなる活躍馬が現れることを期待したい。
◆第2回習志野きらっとスプリント(
競走成績・
レース映像)
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