2012年の地方競馬で活躍した馬及び厩舎関係者を表彰する「NARグランプリ2012」が、2月7日(木)午後5時30分から、東京・目黒の目黒雅叙園『舞扇』において、林芳正農林水産大臣をはじめとするご来賓、抽選で選ばれたファン60名を含む、関係者約300人の出席のもと行われました。
1991年2月に行われた「NARグランプリ’90」から数えて23回目となる今年のNARグランプリ。地方競馬の優れた人材を顕彰する表彰者部門では、雑賀正光調教師(高知/最優秀勝利回数調教師賞)、戸崎圭太騎手(大井/最優秀勝利回数・賞金収得騎手賞)など、2012年の地方競馬を象徴する豪華な顔ぶれが一堂に会しました。
また、表彰馬部門では、2歳時以来2度目となる年度代表馬に輝いたラブミーチャン(笠松)をはじめ、ダートグレード競走特別賞に選ばれたエスポワールシチー(JRA)など、各馬の関係者に記念のトロフィーが贈られました。
式典に続いて行われた祝賀会席上では、2歳時より今年度を含め7年連続で世代別の最優秀馬に選ばれ、年度代表馬にも4度輝くなど、数々の素晴らしい実績をのこし、昨年引退したフリオーソの関係者へのインタビューや、招待ファンへのプレゼント抽選会が行われるなど、会場は大いに賑わいをみせました。
なお、今回の受賞者・受賞馬の詳細については
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