牝馬競走の振興と、牝馬の入厩促進を主目的とした、世代別牝馬重賞シリーズ『GRANDAME-JAPAN(グランダム・ジャパン)』。
エイシンルンディー号(笠松・伊藤強一厩舎)の優勝で幕を下ろした3歳シーズン、最終戦『レディスプレリュード』(10/3大井)を残すのみとなった古馬シーズンに続き、2歳シーズンが9月19日(木)に園田競馬場で行われる、『園田プリンセスカップ』(枠順は
こちら)からスタート。大みそかの『東京2歳優駿牝馬』(大井)まで、各地で全6戦の熱い戦いの火蓋が切って落とされる。
開幕戦の『園田プリンセスカップ』には、地元勢以外にも北海道から2頭、笠松から3頭が参戦。リリーカップ3着の
カクシアジ(北海道・田中淳司厩舎)や、デビュー以来5戦全勝の
パドドゥ(笠松・笹野博司厩舎)などが出走し、開幕戦を飾るにふさわしい激戦が期待できそうだ。
2歳馬の歴史に刻まれ続ける新たな女王の座をめぐる戦いに、ぜひご期待下さい。
なお、参戦各馬のポイント推移など、シーズンの途中経過は
GRANDAME-JAPAN特設サイトで随時掲載を予定していますので、そちらをご覧ください。