牝馬競走の振興と、牝馬の入厩促進を主目的とした、世代別牝馬重賞シリーズ『GRANDAME-JAPAN(グランダム・ジャパン)』も5年目を迎えました。
2014年の第一弾・グランダム・ジャパン3歳シーズンは、桜花賞(3月27日・浦和)を皮切りに、若草賞(4月3日・名古屋)、ル・プランタン賞(4月20日・佐賀)、東京プリンセス賞(4月24日・大井)、留守杯日高賞(4月28日・水沢)、東海クイーンカップ(5月1日・名古屋)、のじぎく賞(5月15日・園田)、と7戦し、本日の関東オークス(JpnU・6月11日・川崎)で全日程が終了。
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その結果、8戦中3戦の勝ち馬になったトーコーニーケ(兵庫)が、合計45ポイントを獲得し、グランダム・ジャパン3歳シーズン総合優勝を果たしました。また、2位には27ポイントのコパノバウンシ(大井)、3位は26ポイントのクロスオーバー(高知)となり、この3頭に、ボーナス賞金が授与されることになりました。
(各馬のポイントや、各シーズンの対象競走、資格要件などの詳細は、GRANDAME-JAPAN特設サイトをご覧ください。)
なお、グランダム・ジャパン2014第二弾・古馬シーズンは、「駆け引きをおぼえると、男より手ごわい。」をキャッチフレーズに、7月1日(火)の読売レディス杯(金沢)から、10月2日(木)のレディスプレリュード(JpnU・大井)までの全8戦が実施されますので、引き続き、ご声援をお願いいたします。
★ GRANDAME-JAPANとは? (フランス語の「GRANDE(偉大な)」と「DAME(婦人)」を合わせた造語)
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全国各地で行われる牝馬重賞を世代別に体系づけ、競走成績によりポイントを付与。2歳、3歳、古馬の世代別ポイント獲得上位馬に対し、協賛各団体から公益社団法人 日本軽種馬協会を通じボーナス賞金(総額2600万円)が授与されます。地方競馬の優れた牝馬の活躍の舞台を広げるとともに、交流を促進して魅力ある牝馬競走の実施を目指します(2010年創設)。
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【GRANDAME-JAPAN 協賛団体】
社台スタリオンステーション/ジャパンブリーダーズカップ協会/日高軽種馬農業協同組合
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