国内のGT競走としては、年内最後となる12月29日(月)に大井競馬場で行われる、東京大賞典GTの枠順が確定した。
今年は、地方競馬が主催するダートグレード競走としては初めての外国馬となる、ソイフェット号のほか、JRA所属馬6頭、地方競馬所属場9頭で、ダート競馬の総決算にふさわしいフルゲート16頭で争われることになった。
中でも、JRA所属場6頭のうち、3頭は一昨年から今年にかけてのJBCクラシックJpnT優勝馬となっており、フェイスブックページ『JBC競走』では、各年のレース写真を取り上げている。2015年のJBC競走は大井競馬場で行われることが決定しており、JBCクラシックJpnTと同距離で行われる東京大賞典は、今年を締めくくるだけでなく、来年を占ううえでも、必見のレースとなりそうだ。
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第60回東京大賞典GT 出走表
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フェイスブックページ『JBC競走』