木之前葵騎手(愛知)が、5月9日(土)にイギリス・リングフィールド競馬場で行われるファティマ・ビント・ムバラク殿下主催の「レディースワールドチャンピオンシップ」に出場することになりました。
「レディースワールドチャンピオンシップ」は、アブダビのシェイカ・ファティマ・ビント・ムバラク妃殿下が、働く女性を支援する活動をしていて、その一環として、女性騎手を招待しているシリーズ競走で、年間、世界各地で13戦行い、その年の11月にアラブ首長国連邦のアブダビで第14戦を「ファイナル」として締めくくるものです。
2015年には、5月9日(土)イギリスでのレースの後、5月31日(日)ポーランド、6月6日(土)スウェーデン、6月28日(日)オランダ、7月5日(日)アメリカ、8月17日(月)ベルギーと続き、11月8日(日)にはファイナル戦としてアブダビでのレースが予定されています。
過去には、昨年2014年5月11日に別府真衣騎手(高知)がドイツ・ホッペガルテン競馬場でのレースに参戦し3着という結果を残しています。(記事は
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今回5月9日(土)のイギリス・リングフィールド競馬場でのレースには、ブラジル、フランス、デンマーク、ドイツ、ハンガリー、日本、アイルランド、ノルウェー、オマーン、UAEの10ヶ国が参戦することになっています。
木之前葵騎手(愛知)は、参戦にあたり、「今回、伝統のあるイギリスで行われる競走に騎乗できることになり、大変光栄に思っております。初の海外での騎乗に少し不安もありますが、精一杯頑張ってきます。ぜひ、応援をお願いいたします。」とコメントを発表しており、5月6日(振・水)には名古屋競馬第6競走終了後、ウイナーズサークルで壮行会セレモニーが予定されています。
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