(公財)日本プロスポーツ協会が実施する第48回日本プロスポーツ大賞の功労賞及び新人賞に、地方競馬から笠松の向山牧騎手(功労賞)、金沢の中島龍也騎手 (新人賞)がそれぞれ選定されましたのでお知らせします。
同賞は我が国のプロスポーツ界の健全な発展ならびに振興に寄与することを目的として1968年より毎年開催されており、日本スポーツ各界の成績優秀者のみが選ばれる大変名誉あるものとして知られています。
【受賞者】
功労賞:向山 牧(むこうやま まき)騎手(50歳、笠松・川嶋弘吉厩舎)
昨年10月に地方競馬史上24人目となる通算3,000勝を達成。今年はデビュー32年目、50歳を迎えたが、年間100勝を上回るペースを維持しており、所属する笠松競馬場では若手騎手に負けず劣らず、リーディング争いを繰り広げている。
地方競馬通算:16,492戦 3,136勝
中央競馬通算:252戦 11勝 (12月24日終了時点)
新人賞:中島 龍也(なかじま たつや)騎手(19歳、金沢・加藤和義厩舎)
2014年4月6日デビュー。一年目の昨年は42勝をあげ金沢リーディング9位の活躍を見せた。今年も昨季を上回るペースで勝ち星を挙げており、金沢競馬を代表する騎手となり得る、注目の若手である。
地方競馬通算:1,061戦 94勝 (12月24日終了時点)
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