競走距離1,000メートル以下のレースのみ(トライアル5戦およびファイナルの計6戦)で実施される『スーパースプリントシリーズ(SSS)』が、6月5日(日)に盛岡競馬場で行われる「早池峰スーパースプリント(枠順は
こちら)」よりスタートします。
SSSは、超短距離戦で能力を発揮する異才の発掘と、各地方競馬場で実施可能な最短距離を極力活かすためワンターン(コーナー通過が3〜4コーナーのみ)のスプリント戦によるシリーズとして2011年に創設されたもので、各地区の超スピードホースが、トライアル、そしてファイナルで極限の速さを競います。
創設からラブミーチャンが三連覇ののち、一昨年は8歳のナイキマドリードが、昨年は3歳のルックスザットキルがファイナルを制しているこのシリーズ。今年はどの馬がファイナルを制するのか。トライアルに新たに早池峰スーパースプリントも加わり、ますます目が離せないシリーズとなりそうです。